防食業のご案内

コンクリートは、二酸化炭素や硫化水素等によって徐々に中性化し、腐食していきます。
特に、下水・汚水処理施設等の硫化水素発生量が多いところは躯体の劣化が急速に進んでしまいます。
防食工事は、躯体表面に防食層を作ることによって、コンクリートに有害な物質の浸透を防ぎ、 より長期にわたって躯体を健全な状態に保つのに役立ちます。

エポキシ樹脂防食

公共工事などにも多く使われている工法です。
ローラーや鏝などで塗布します。

ポリウレア樹脂防食

耐酸性、耐アルカリ性、耐候性、耐薬品性に優れています。
専用高圧スプレーで施工し、施工後は数秒で硬化します。

その他防食

耐薬品性に優れたFRP防食等、現場の状況に応じて対応いたします。

実績

【公共工事】福岡　防食下地工事

浄水場の防食下地工事のご紹介です。

福岡　汚泥濃縮槽防食工事

工場内の汚泥濃縮槽内部エポキシ樹脂ライニング防食工事のご紹介です。